筋肉の悪い癖が一か所でもついていると、その癖は連動し、負の連鎖が全身に及びます。
重力からの悪影響を受け、筋肉・臓器・骨・関節がズレ、血液・リンパ液・神経・気の流れも悪くなります。筋肉の悪い癖は痛みや不具合の原因の一つとなります。
筋肉は良くも悪くもすぐに影響を受けます。
筋肉についた悪い癖を自分で簡単に変えていくことができます。
セルフケアで正しい姿勢を維持する抗重力筋のバランスを整え、人が平等に持つ自然治癒力を発揮することができます。バランスを整え、強化できるのはあなた自身です。
〇 症状・痛み・こりの変化
反り腰が良くなると腰痛がなくなった
右の坐骨の位置がなかなか整わなかったのが整ってきた
〇 体のサイズに関する変化
お腹ポッコリが改善、ウエストの左右差が改善
〇 あなたに起こった想像以上に感じたことは何ですか?
今までいろいろな治療やエクササイズをしてきたが、どれよりも効果が早く確実に改善することができる
〇 ハッピーアイテムにどのような効果を感じましたか
ハッピーアイテムをつけるとかんたんに意識できて骨盤をたてたり、そり腰を気にすることができ、ハッピーアイテムなしで通勤途中の電車の中で気にしたり立っているときに意識して動いている
〇 あなたに起こった想像以上に感じたことは何ですか?
長年、いろいろなことをして、ひざ痛を何とかしようと努力していたのが、うそのように楽になり、体重も少しずつおちてきて、いつもは太ももに合わせてパンツを購入していたのに、ウェストに合わせて買うことができ、サイズも1つダウンしました。
★娘からも後ろから見たらやせてると言われた。
正しい姿勢とは、二足歩行の人間が重力からの悪影響を受けない生理的湾曲(ゆるいS字カーブ)を保った状態を指します。図のように体の正面・横・水平の三つの面が全て正しい位置を維持できてはじめて正しい姿勢と言えます。この時、筋肉・臓器・骨・関節が正しい位置となります。血液・リンパ液・神経・気など体内の流れや伝達が良好な状態となり、“治す力・自然治癒力”を発揮します。
しかし、正しい姿勢を維持することは難しいです。理由は筋肉に悪い癖が簡単につくからです。
01日常生活での癖
脚を組んだり、腕を組んだりしていませんか。
同じ肩でかばんを持っていませんか。片側の歯で噛んでいませんか。片側の肘ばかりついていませんか。
休めの体勢で片側ばかりに体重をかけていませんか。
02職業上での癖
看護師、介護士、マッサージ師、整体師、エステティシャン、アロマセラピスト、デスクワーク、同じ動作の職業
03スポーツ
片側ばかり使うテニス、野球、ゴルフ、サッカーの他、筋肉に癖がある状態でのスポーツ全般、ランニング、ウォーキング、ダンス、ポーズによってはヨガやピラティス
04間違った姿勢
「胸をはる」と正しい姿勢でなくなります。背中や腰が反り、横(矢状面)から見た重心線がズレます。
「胸をはる」が良い姿勢の代名詞となっている為、猫背が嫌で意識する方が多いです
05怪我や手術
捻挫、骨折、手術などの経験はありませんか。
幼少期の怪我によりついた筋肉の悪い癖が大人になっても影響していることが受講生の結果からわかっています。
06出産
妊娠すると分泌されるホルモン「リラキシン」の作用で骨盤が広がります。
産後の骨盤を正しく戻さないと、その後の不具合に繋がり、苦しんでおられる方がとても多いです。
07先天的な歪み
考案者の中田智子は40代の後半に初めて「先天的な臼蓋形成不全」と診断されました。股関節が亜脱臼で反り腰・ストレートネックで顎が歪んでいました。
大人になるまで気が付かないこともあります。